
飛び抜けた実力者やスターもいないのに満員御礼が続く昨今の大相撲
だからこそ毎場所の混戦の優勝争いが面白くて人気を集めてるのかも
またしても、白熱の優勝争いが見られそうな大相撲春場所のリポート
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両横綱
横綱になって一年。未だに賜杯を抱く事が出来ない豊昇龍。今、最も優勝が欲しい力士とも言える。足腰の良さが持ち味で、速さと相撲勘で番付を上げてきたが、故障勝ちで思うような相撲が取れていない感じ。この6場所は途中休場を除いては全て2桁勝利だが、優勝には手が届かない。
軽量の部類に入るだけに、立ち合いの当たりで相手を圧倒する事は難しい。かといって、闇雲に速い立ち合いで出ても変化される懸念も残る。理想は大型力士や押し相撲の当たりを受け止めてからの速く鋭い出足だが、今のところはその領域には達していない。勝負強さで混戦を抜けられるか。
現役最多の優勝5回を誇る大の里。しかし、その内4回は三役と大関時代のもので、横綱昇進後は昨年の秋場所だけ。こちらも豊昇龍同様に怪我に悩まされていて、昇進時に述べた『唯一無二の存在』には程遠い成績になっている。左肩の故障は場所前の稽古内容からは万全と言い難い状態。
初日の若隆景戦ではかち上げから相手を起こしにかかったが、その当たりが以前程の力強さに欠けていた。そして、悪癖の引きで相手を呼び込んで黒星発進。馬力は場所が進む過程で力強くなると信じたいが、安易な引きは致命傷になりかねない。再び己の力を信じられるかが命運を分ける。
両大関
今、幕内で最も安定感のあるのが今場所綱獲りの大関安青錦。豊昇龍より更に軽量の141キロだが、低い姿勢で地に足着いた取り口はなかなか崩せないようで、対戦相手もまだ戸惑いが見られる。自分から一気に前に出る相撲ではないので、相手の変化にも十分ついていける。
ただ、弱点はやはり一気に出てくる押し相撲に軽量を突かれる点。いくら低い姿勢からの立ち合いでも根こそぎ持っていかれるケースがある。もう少し踏み込んで受け止める相撲が身につけば、正に鬼に金棒。一度も挫折を味わう事なく横綱昇進を決めるのか。対横綱戦で真価が問われる。
今の横綱、大関陣で最も早く綱獲りのチャンスを迎えたのが琴桜。しかし、その昨年の初場所でまさかの5勝10敗に終わると、7場所連続一桁と失速。もともと、強烈な攻めというよりは相手の当たりを受け止めてから攻める相撲。しかし、最近は攻められて凌ぐだけで精一杯の感じ。
今更その相撲を大きく変えるのもなかなか難しいところ。おまけに以前から傷めていた膝にも不安が出て、なかなか殻を破れない状況が続く。柔らかい足腰と身のこなしは天下一品。立ち合いで受け止めた後、先に前に出られる相撲が取れるか否かが鍵。精神面でも辛いところだが復活を期待。
両関脇
奇しくも大関再昇進を狙う2人が関脇に並ぶ。東の霧島は九州場所は前頭2枚目、先場所は関脇で連続11勝4敗の好成績。大関昇進へは三役で33勝が基準とされている。しかし、過去にも前頭上位の成績も入れて3場所で昇進した例はある。
大関陥落も決して実力で劣った訳ではない。原因となった首の痛みも最近はそれ程気にしていない様子。霧島らしい粘り強さの相撲も増えてきて、安定感も増している。まだ29歳と若く、再昇進へ虎視眈々。力強さにはやや欠けるが相撲巧者ぶりは健在。まずは2桁勝利を目指す。
もう一人、再昇進を目指すのは先月36歳になった髙安。大関陥落から6年。最近は腰痛に悩まされて好成績を続けるのが難しい状況だが、常に初の賜杯と大関、更には横綱を狙う闘志は衰えを知らない。相撲っぷりも若々しく、安易に変化に頼る力士には見習って欲しい正攻法。
そして経験を積む程に増えたのが取り口の引き出し。以前はかち上げから、がっぷり組んでの相撲が目立ったが、最近は回転の速い突っ張りも武器。組んで良し離れて良しの力強い取り口で場内を湧かせている。横綱、大関は難しくても初優勝を望むファンは多い。悲願へひた走る髙安に注目。
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