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東京オリンピック陸上男子短距離陣、充実の布陣で熾烈な代表争い!

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いよいよ東京オリンピックまであと半年。各競技で熾烈な代表争いが繰り広げられているが陸上男子短距離も激しい戦いになっている。

その代表選手の選考要項がまた複雑で門外漢には分かり難いが、ざっと説明するとともに有力選手を挙げてみる。

● 男子100m代表選手選考要項と有力選手

まず最優先されるのは昨年のドーハ世界陸上競技選手権大会の100mで3位以内に入賞した選手の最上位者で、なおかつ今年大阪で開催される日本陸上競技選手権大会までに参加標準記録(10秒05)をクリアした選手。

しかし、昨年の世界陸上では残念ながら100mで3位以内の選手はいなかった。そこで、次の条件として日本陸上選手権で3位以内で、なおかつ参加標準記録を突破した選手。

それでも代表選手が確定しない場合は『ワールドランク』『2020日本グランプリシリーズプレミア』『セイコーゴールデングランプリ陸上2020』の優先順位で決定する事になる。

昨年中に参加標準記録を達成したのはサニブラウン・ハキーム、桐生祥秀、小池祐貴の3選手。この3人が日本陸上選手権(大阪市ヤンマースタジアム長居•6月25日~28日)で3位以内になれば代表確定になる。

ただ、その他の選手も今シーズンの日本陸上選手権までに標準記録をクリアして、3位以内に入るか、もしくは日本陸上選手権で標準記録をクリアして3位以内になれば代表入りする事になる。

もちろん、既に標準記録を突破している3選手は代表入り有望だが、10秒05なら今後も複数の選手がクリアする可能性は高い。

まずは、昨年は肺気胸でシーズンを棒に振った山縣亮太。現在は病も癒えてアメリカ•フロリダ州で長期合宿中だが、一昨年は日本人に無敗だっただけに当然最有力候補になる。

その他には、山縣に遜色ないスタートダッシュが持ち味で10秒07のタイムを持つ多田修平、最近不調だが10秒08のケンブリッジ飛鳥、ドーハ世界陸上選手権4×100m銅メダルメンバーの白石黄良々なども虎視眈々と代表入りを窺う。

● 男子4×100mリレー代表選手選考要項と有力選手

まず、100m代表入りした3選手はそのままリレーにエントリーされる。

残りの2名は日本陸上選手権を筆頭にして、その他の重要選考競技会(セイコーゴールデングランプリ陸上、日本グランプリシリーズ他)と、テストイベント(4×100mリレー)の成績から選ばれる。

5選手の内リレーの特性などから4人を正選手、1名は補欠とする。

もちろん、100mも4×100mリレーも基本的には今シーズンの成績が全てとなるが、これまでの実績、リレー特性からみて第1走者から山縣亮太、小池祐希、桐生祥秀、サニブラウン・ハキームの走順が最速メンバーとみている。

ただ、日本陸連はリレーを重視して、リレー競技に出場する選手の個人種目は1種目に絞る方針。そのためにサニブラウン・ハキームが100m、200mの個人種目に拘るようなら、多田修平、山縣亮太、桐生祥秀、小池祐希の走順でも構わないと思う。

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