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侍ジャパン、メキシコに快勝!プレミア12決勝進出へ王手!

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世界ランキング上位12ヶ国が集うプレミア12も佳境を迎え、オープニングラウンドから唯一全勝で突っ走るメキシコに日本が挑んだ一戦は、今永昇太の好投、4番鈴木誠也の先制タイムリー、不振にあえぐ坂本勇人の復活の猛打賞……と、これ以上ない最高の形で日本が3━1で快勝。

この結果、決勝進出は日本、メキシコ、韓国の3ヶ国に絞られて今日の休日を挟んだ15日のメキシコ━韓国、16日の日本━韓国戦で雌雄を決する事になる。

● スーパーラウンドの結果

オープニングラウンドからスーパーラウンドに進出したのは、次の6ヶ国。

グループA 

メキシコ 3勝0敗

アメリカ 2勝1敗

グループB

日本 3勝0敗

台湾 2勝1敗

グループC

韓国 3勝0敗

オーストラリア 1勝2敗

スーパーラウンド順位表(11月13日現在)

1位 日本      3勝1敗

1位 メキシコ    3勝1敗

3位 韓国      2勝1敗

4位 台湾      1勝2敗

5位 オーストラリア 1勝3敗

5位 アメリカ    1勝3敗

※ 今大会はオープニングラウンドで同じグループで対戦した国との勝敗がそのまま持ち越され、その国同士の再戦は行われないルールのために、各グループ1位国は1勝、2位国は1敗からスーパーラウンドが開始されている。

一見、台湾にも決勝進出の可能性が残されているように見えるが、たとえ残り2試合に連勝して3勝2敗になったとしても、同じ成績の場合は直接対決の勝者が決勝進出するというルールなので、日本、メキシコに敗れている台湾には決勝進出の可能性がない。

韓国がメキシコ、日本に連勝して4勝1敗になった場合は韓国が決勝進出し、3勝2敗の日本、メキシコに加えてアメリカ、オーストラリア戦に連勝した場合の台湾も3勝2敗で並ぶが、直接対決でメキシコと台湾に勝っている日本が決勝進出。

韓国がメキシコ、日本に連敗した場合は4勝1敗の日本とメキシコが決勝進出。

また、韓国がメキシコに勝って日本に敗れた場合は4勝1敗の日本と、3勝2敗同士の韓国とメキシコから直接対決を制している韓国が決勝進出。

逆に、韓国が日本に勝ってメキシコに敗れた場合は4勝1敗のメキシコと、3勝2敗同士の韓国と日本から直接対決を制している韓国が決勝進出。

一見複雑なように見えるが、要するに日本、メキシコ、韓国ともにあと1勝した国が決勝進出を決めるというシンプルな状況になっている。

● ズバリ決勝進出国と優勝は?

前述したように、日本、メキシコ、韓国の3ヶ国に決勝進出のチャンスがあり、日本━メキシコ戦は既に終えて日本が勝利している点を考えれば、日本が最も有利な状況とは言える。しかし、明日15日のメキシコ━韓国戦が鍵を握る戦いになる。その一戦で韓国が勝てば日本と韓国の決勝進出が決定する。

もし、メキシコが勝った場合は日本━韓国戦が運命の一戦になるが、当然、その時の状況如何では日本━韓国戦の先発投手が変わる可能性がある。要するに、山口俊が月曜日に4回投げているが、土曜日の一戦は中4日に当たり、優勝が決定している場合は万全を期して17日の決勝での先発も考えられる。その際は土曜日は岸孝之を持ってくるのだろうか。

ズバリ決勝進出は日本と韓国になると予想する。その場合、日本━韓国戦が2日連続で行われる事になるが、今の両国の投手力と得点力を考えれば打撃戦より、1点を争う少ない得点でのゲームが予想される。

韓国の投手力もオープニングラウンドでは3試合で失点はわずか1と素晴らしい成績だが、スーパーラウンドに入ってアメリカ戦は1点に抑えたが、台湾戦では7失点と崩れている。中継ぎ、抑えでは日本の投手陣の安定感が上。従って、ズバリ決勝は日本と韓国の戦いになって日本が優勝すると予想している。

 

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