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中央競馬の総決算•有馬記念!GPに相応しくG1馬11頭参戦!

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今年もあと残すところ10日あまり。中央競馬も今週土日と28日の3日を残すのみ。28日に2歳馬のG1『ホープフルステークス』はあるが、今年一年の総決算といえば、やはり12月22日の『有馬記念』だろう。

今年は16頭が出走するが、その内11頭がG1馬という豪華版。予想は競馬新聞やスポーツ紙に譲るとして、豪華版『有馬記念』を盛り上げるレポートをお届けしたい。

● 『有馬記念』とは

有馬記念は、1955年に当時の日本中央競馬会理事長•有馬頼寧が中山競馬場の竣工を機会に「暮れの中山競馬場で日本ダービーに匹敵する大レースを作ろう」と提案。

翌1956年に『中山グランプリ』として、当時では画期的なファン投票で出走馬を選出する方法で行われた。

しかし、第1回『中山グランプリ』挙行の直後、有馬理事長が急逝。その功績を称えて第2回から『有馬記念』に改称。それ以来、中央競馬の一年を締めくくるレースとして毎年12月下旬に行われ、今年で64回を数える。

● 『有馬記念』アラカルト

第1回のメイヂヒカリから昨年のブラストワンピースまで、ファン投票選出馬や実績馬しか出走出来ないので、当然優勝馬は名馬ばかりが名を連ねている。中には今で言うG1を勝っていない馬もいるが、勝ち馬のほとんどはクラシックやG1を既に勝った馬がほとんど。

過去63回で2回優勝したのは、スピードシンボリ(1969年、1970年)、シンボリルドルフ(1984年、1985年)、オグリキャップ(1988年、1990年)、グラスワンダー(1998年、1999年)、シンボリクリスエス(2002年、2003年)、オルフェーヴル(2011年、2013年)の6頭。

騎手では現役の池添謙一が4回優勝して最多。

池添謙一 (2009年、2011年、2013年、2018年)

岡部幸雄 (1984年、1985年、1988年)

田原成貴 (1983年、1993年、1995年)

O•ペリエ(2002年、2003年、2004年)

武豊   (1990年、2006年、2017年)

調教師でも現役の池江泰寿が4回制覇。

池江泰寿 (2009年、2011年、2013年、2016年)

二本柳俊夫(1958年、1980年、1981年)

大久保正陽(1992年、1994年、1997年)

藤沢和雄 (2002年、2003年、2004年)

騎手と調教師の両方で制した人もいる。

保田隆芳 (騎手、1966年 調教師、1976年)

野平祐二 (騎手、1969年、1970年 調教師、1984年、1985年)

● 今年の『有馬記念』

今年の有馬記念は12月22日中山競馬場で15時25分発走。16頭が出走。

第64回有馬記念出走馬

アーモンドアイ   牝4 55キロ ルメール

アエロリット    牝5 55キロ 津村明秀   

アルアイン     牡5 57キロ 松山弘平

エタリオウ     牡4 57キロ 横山典弘

キセキ       牡5 57キロ  ムーア

クロコスミア    牝6 55キロ 藤岡佑介

サートゥルナーリア 牡3 55キロ スミヨン

シュヴアルグラン  牡7 57キロ 福永祐一

スカーレットカラー 牝4 55キロ 岩田康誠

スティッフェリオ  牡5 57キロ 丸山元気

スワーヴリチャード 牡5 57キロ マーフィー

フィエールマン   牡4 57キロ 池添謙一

リスグラシュー   牝5 55キロ レーン

レイデオロ     牡5 57キロ 三浦皇成

ワールドプレミア  牡3 55キロ 武豊

ヴェロックス    牡3 55キロ 川田将雅

単独トップの池添がフィエールマンで5勝目なるのか。あるいは、菊花賞を制して波に乗るワールドプレミアで武豊が並ぶのか。

調教師では池江泰寿師がアルアインで5勝目か、あるいは一昨年のダービー馬レイデオロで藤沢師が並ぶのか。

最強牝馬と名高いアーモンドアイが強さを見せ付けるか、海外でも活躍の充実リスグラシューのG1、3連勝か。あるいは牡馬の逆襲か。グランプリとも言われる『有馬記念』を楽しもう。

 

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