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関取最年長・40歳の十両安美錦が幕下陥落の危機に力士生命かけた戦い!

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大相撲伊勢ヶ浜部屋の関取最年長・40歳の安美錦が2000年1月場所に新十両に昇進して以来、前十字靭帯と半月板損傷の重傷を負い、膝に怪我を抱えながら守ってきた関取の座を死守する奮闘が続いている。

安美錦は相撲の盛んな青森県出身で、祖父は元出羽海部屋の力士、兄は同じ部屋の安壮富士、父の従兄弟に当たるのが元横綱・旭富士という筋金入りの相撲血統に生まれた。

小学校1年生で相撲クラブに入り、3年生から本格的に相撲を始めて中学、そして高校は強豪として知られる鯵ヶ沢高校で活躍して、元横綱・旭富士が当時名乗っていた安治川部屋に入門。

1997年1月場所初土俵を踏み、3年後の2000年1月場所に新十両。更に同年7月場所には新入幕と、とんとん拍子に番付を上げてきた。

若い頃は思い切り頭からぶちかます取り口も見せながら、まわしを取っての出し投げや土俵際の粘りからの逆転等、玄人受けのする相撲内容で人気を博してきた。

その後、幕内に定着して横綱貴乃花、武蔵丸から金星を挙げる等技能派力士として将来を嘱望されていたが、2003年7月場所に前十字靭帯と半月板損傷の重傷を負い、それ以来右膝に怪我を抱えながらの苦しい力士生活が続く事になる。

膝に怪我を抱えてからは立ち合いの変化も多くなったが、相手が見るような立ち合いだと頭から出て行く場合もあり、押し相撲と技能派力士を併せ持つ多彩な攻めで、対戦相手からは何をするか分からないので嫌がられる力士だった。

その反面、土俵外では飄々とした受け答えや明るい人柄から「あみたん」と呼ばれる人気者でバラエティ番組にも度々顔を出していた。

あの2003年の怪我さえ無ければ間違いなく大関にはなっていた、と言う評論家も多く三役在位15場所、三賞12回、金星8個で分かるように上位戦でも期待を持たせる力士だった。

怪我に悩まされながら長年幕内上位で活躍していたが、2016年7月場所に西前頭13枚目で全休してからは十両での取組が多くなり、三度幕内復帰を果たしたが2018年5月場所を最後に十両の番付が続いている。

先場所は東十両3枚目で3勝12敗と大きく負け越し、今場所は西十両11枚目まで番付を下げて成績次第では幕下陥落の危機を迎えている。

初日、2日目と連敗した3月11日、「同じ東北の人達が頑張っている。俺達も頑張らないといけない。連敗で落ち込んでいる場合じゃない」と、東日本大震災に遭った東北地方の仲間を思って気持ちを奮い立たせていた。

しかし、3日目水戸龍にはたき込みで敗れ、今日4日目も旭大星相手に左から動いて上手を取りにいったが、回り込まれて押し出しで敗れて4連敗となった。

「一つ白星が出ればと思う気持ちはある。結果が全て。勝てるようにやっていくしかない」と、自分自身に言い聞かせるように話していた。

まだ、気持ちは切れていないようなのが救いだが、年齢的にも幕下陥落となった場合現役引退の可能性が高く、力士生命をかけた戦いを注目したい。

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