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夏の甲子園ハイライト❗広島新庄-横浜、明桜-帯広農戦

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異常事態と言っても良いほど雨で順延続きの第103回全国高校野球大会。8月10日から始まって順調に消化できたのは2日目まで。その後3日連続順延という正に異常事態が続き、15日、16日と雨に悩まされながら何とか続行。ただ、今夏の異常気象のせいでいつまた雨の影響を受けるか分からない状況。

案の定、今日の第一試合東海大菅生-大阪桐蔭の試合も雨でコールドゲーム。その他の3試合は順延になった。これで、史上最も遅い決勝戦になる事が決まった。しかし、明日以降も天気が不安定で大会そのものが最後まで開催されるのか不透明になってきた。何とか天気の回復を待ち、決勝戦まで開催出来るのを祈るしかない。

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一年生の逆転サヨナラ・横浜

8月11日 一回戦

広島新庄 2-3 横浜

強豪同士の一回戦屈指の好カード。広島新庄は自慢の三投手花田、西井、秋山のリレーで勝利の方程式通りに優位に試合を進める。5回表2死二塁から8番一年生の河野の中前適時打で先制。9回には追加点で2-0と勝利目前。ただ、尚も無死二、三塁のチャンスにスクイズ等の仕掛けもなく、三者凡退。ここで、ダメ押しとも言える一点を取る工夫に欠けた事が勝負の綾となった。

横浜は毎回のように塁上を賑わせながら得点に結び付けられない。広島新庄の先発花田の前にゼロを重ねて、9回には致命的とも言える追加点を奪われる。万事休すと思われた9回裏二死一、三塁から、まさかの逆転サヨナラ3ランホームラン。166センチ63キロという一際小柄な一年生緒方の公式戦初本塁打。こんな場面でこんな劇的な勝ち方が出来るのは伝統の底力なのか。

屈指の好カードと冒頭で述べたが、今回の横浜は私の評価は高くなかった。むしろ、好投手三枚を擁する広島新庄が有利と思っていた。伝統校といっても、選手は同じ年代の少年ばかり。過去の実績は直接関係ないはずと思ってきたし、今でもその思いは変わらない。しかし、最後のダメ押しが出来なかった広島新庄と、土俵際でひっくり返す横浜。伝統云々はともかく、横浜という名前が両者に与えた何かがあったのだろうか……

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好投手風間で再戦制す・明桜

8月15日 一回戦

○明桜 4-2 帯広農

8月12日に行われた試合は4回終了時5-0で明桜がリードしていた。明桜のエース風間は前評判に違わぬ快投で、帯広農打線をノーヒットに抑えている。しかし、天候不良によりノーゲーム。試合が行われたのは8月15日。こんな時、両校の精神状態はどうなんだろうか。特に、優位だった明桜は「あのまま続けていれば風間も調子良かったし、勝てていたのにな」という思いが残らなかったか……という点が気になった。

先制したのは明桜。初回満塁から犠飛で先取点。しかし、今日の風間は寄せ付けなかった前回と違って帯広農打線に3、4回と捕まって逆転を許す。決して打力のあるチームとは言えない明桜だが、ワンチャンスをものにする。5回二死から2本の適時打で3点取って逆転。その後も決して調子の良いとは思えなかった風間は、粘りの投球と最速150キロの直球で10奪三振2失点完投。同校を31年ぶりの勝利に導いた

12日の試合では大会屈指の好投手風間に手も足も出なかった帯広農。バッターボックスの立ち位置を変え、変化球を捨てて速球に的を絞って一時はリードを奪うなど善戦。「(雨でノーゲームになり)チャンスをもらった中で、選手達は修正してよくやってくれた。負けましたが、公立高校の意地を見せる事が出来たと思います」と前田監督。高めの直球を意識させたが風間投手が一枚上と、さばさばした様子で甲子園を後にした。

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