
いよいよプロ野球開幕。マスコミが取り上げるのはメジャーばかり
しかし当サイトはメジャーなんて興味なく、日本の野球を全力応援
今回はセ・リーグの戦力分析と順位予想
厚い戦力で連覇狙う巨人
昨年はリーグ制覇成し遂げながらも日本シリーズ出場を逃した巨人。短期決戦のCS(クライマックスシリーズ)はともかく、長いペナントレースでは投打共に層の厚い巨人の優位は動かないとみる。補強もほぼ完璧に行って他球団の追随を許さない充実の布陣。
最多勝の菅野智之は抜けたが、楽天から日米通算197勝の田中将大を獲得。石川達也(DeNA)、田中瑛斗(日本ハム)も戦力になりそう。更に中日の守護神マルティネスの獲得で、大勢は勝ち試合の7回か8回。先発は6回までという意識になるのが大きい。
そして、常勝軍団のソフトバンクから守りの要甲斐拓也をFAで補強。メジャーのアストロズからキャベッジ外野手と、野手陣も更に厚さを増した布陣。ベテラン野手の衰えは気になるが、期待の若手も伸びて岡本和真を中心に高い得点が望める。
戦力充実でV奪回か阪神
昨年、連覇に迫りながら失速した阪神。今年は藤川球児監督で雪辱を期す。ドジャース打線を相手にしなかったエース格の才木浩人、開幕戦でほぼパーフェクトピッチングの村上頌樹に、大竹耕太郎の他ベテランも豊富。更に抑えは岩崎優と万全な布陣。
打線は4番に森下翔太というのは疑問だが、前後を佐藤輝明、大山悠輔の主力が固める。今時4番に拘るのも時代遅れの上に、シーズン中の変更も当然あり得る。6番の前川右京を育てれば打線の厚みが出てくる。投打共に巨人に迫る布陣で優勝の可能性もある。
リーグVも狙うDeNA
昨年日本一にはなったが、ペナントレースでは3位のDeNA。開幕シリーズのエース東克樹、再来日のバウアー、平良拳太郎の3投手が揃って好投。先発の頭数には少し不安だが、強力打線の援護で抑えの森原康平へ繋ぐ方程式が確立すれば楽しみ。
牧秀梧を2番に入れて、筒香嘉智、オースティン、宮崎敏郎のクリーンアップへ続く。先週のようにオースティンを欠いても佐野恵太が入れる強力打線は健在。1番の桑原将志が不在だが戻ってくれば更に機能する。守備の不安で三番手も勢いがつけば怖い存在。
Aクラス入り狙う3球団
下位球団の中では広島が面白そう。投では大瀬良大地、森下暢仁、床田寛樹の三本柱が中心。抑えの栗林良吏まで繋ぐ中継ぎ陣も揃っている。問題は打撃陣。開幕シリーズでホームラン無しと相変わらずの貧打線。両外人も頼りなさそうだが上位進出には打線が鍵。
開幕戦を観て唖然としたのがヤクルト。村上宗隆、山田哲人、塩見康隆という主力が全て欠場。先発の奥川恭伸の粘投での5点リードも守れない救援陣。明るい材料がない状態では三連敗も当然か。主力が戻ってくるまで最下位争いでは反撃の狼煙も難しそう。
ヤクルト以上に期待が持てそうにないのが中日。開幕三連戦で2得点のみと相変わらずの貧打線。本塁打もゼロと長打力も変わらず。投手陣も1点もやれないというプレッシャーに押し潰されそうで、萎縮して好投も難しくなりそう。ニューヒーローを待ちたい。
ありきたりな結論だが、昨年同様に巨人、阪神、DeNAの上位三球団の優勝争いに終始しそう。実力的には大差ないが、一番穴が少ない巨人、波に乗ると怖い阪神、破壊力随一のDeNAの順か。
広島は例え前半は善戦しても夏場以降には失速。ヤクルトは主力の離脱が多過ぎてプロとしての意識欠如と言われても仕方ない。中日は明らかに戦力不足で補強などのフロント陣の責任も問われそう。