
プロ野球は2ケ月以上経過して交流戦の真っ最中
今回は昨年現役ドラフトで移籍したセ・リーグ選手のリポ
現役ドラフト2024移籍選手
セ・リーグ
1巡目
田中瑛斗(日本ハム→巨人)
畠世周 (巨人→阪神)
浜地真澄 (阪神→DeNA)
山足達也 (オリックス→広島)
矢崎拓也 (広島→ヤクルト)
伊藤茉央 (楽天→中日)
2巡目
鈴木健矢 (日本ハム→広島)
パ・リーグ
1巡目
上茶谷大河 (DeNA→ソフトバンク)
吉田賢吾 (ソフトバンク→日本ハム)
石垣雅海 (中日→ロッテ)
柴田大地 (ヤクルト→楽天)
本田圭佑 (西武→オリックス)
平沢大河 (ロッテ→西武)
現役ドラフト選手現況・セ編
巨人の田中瑛斗投手は26試合登板。勝ちは付いていないが15ホールドと中継ぎ陣の一角を担って一軍で奮闘中。開幕から一軍帯同中で中継ぎ陣として一応の成績は残している。今後は勝利の方程式に入れる事を目標に頑張って欲しい。
阪神の畠世周投手、一軍はおろか2軍戦でもわずか5登板にとどまっている状況。勝ち負け、ホールド、セーブも付かず防御率9.82と低迷。まずは2軍戦でアピールするのが当面の目標か。
浜地真澄投手(DeNA)は一軍、2軍共に中継ぎ要員として奮闘。2軍では7試合登板で防御率2.57とまずまずの成績。が、一軍ではわずか3試合3イニングのみ。まずは一軍定着を果たせるか。
山足達也内野手(広島)はファームでは10試合に打率.263とまぁまぁの成績。しかし、一軍戦はヒット1本に留まっている。内野全ポジションに外野も守れるユーティリティプレーヤー。持ち味の俊足も生かして一軍生き残りに懸ける。
同じく広島に2巡目で指名された鈴木健矢投手。日本ハムでは先発で使われた事もあったが、中継ぎとして13試合2勝2ホールド。防御率も2点台を何とか保っている。毎年途切れる事なく一軍のマウンドに上がっており、更なる飛躍を目指す。
2023年には広島で抑えとして24セーブと活躍した矢崎拓也。不調ヤクルトの中継ぎ陣で4ホールドをマーク。ただ防御率.4.40と苦戦中。慶応大出のドラフト1位指名の名にかけても、このまま終わる訳にはいかない。
楽天から中日へ移籍の伊藤茉央投手。まだプロ入り3年目と伸び代はありそう。楽天では1年目から25試合登板。現在2軍で中継ぎ、抑えとして15試合登板。とりあえず中継ぎ要員としての一軍昇格、活躍を期待したい。