Warning: Use of undefined constant phpable - assumed 'phpable' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/blue0825/blue0825.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/tmp-user/head-insert.php on line 1

何なら1位になっちゃって❗ヤクルト塩見の大風呂敷実現可能か❔

人気ブログランキング

パ・リーグ連覇中のオリックスが快調に首位を走る中、同じく3連覇を狙うヤクルトが開幕から下位に甘んじる大不振。7月30日現在、首位阪神から13.5ゲーム差の5位。3年連続同一カード日本シリーズに赤信号が灯っている。

そんな中、2ケ月振りに戦列復帰した塩見泰隆がDeNA3連戦で大爆発。3試合12打数7安打と大暴れ。今季初の猛打賞で試合後のインタビューで飛び出した「何なら1位になっちゃって!」発言がSNSでバズった。本当に可能なのか検討してみたい

セ・リーグ順位表

1 阪  神 51勝37敗4分 
2 広  島 52勝40敗1分 1.0
3 DeNA 46勝43敗2分 4.5
4 巨  人 46勝44敗1分 0.5
5 ヤクルト 38勝51敗2分 7.5
6 中  日 35勝55敗2分 3.5

競輪くじならGambooBET(ギャンブーベット)

過去の大逆転優勝

プロ野球が2リーグ制になって以来、最大のゲーム差をひっくり返したのは1963年の西鉄ライオンズ。何と14.5ゲーム差からの奇跡の大逆転優勝を成し遂げている。ここでは2000年以降の大逆転優勝を紹介する

2008年巨人最大ゲーム差13(7月8日時点)

首位阪神に13ゲーム差を付けられた巨人。この時は山口鉄也越智大祐豊田清から守護神クルーンへ繋げる『勝利の方程式』がハマり追い込みを掛けていく。

阪神は高校野球に球場を明け渡す8月に9勝11敗と負け越したが、9月は五分と大きな失速をした訳ではない。しかし、9月に12連勝した巨人が10月10日ヤクルト戦に勝利。一方の阪神が横浜に逆転負けし、巨人の『メイク・レジェンド』となった

2021年中日最大ゲーム差10(8月3日時点)

前年からの連覇を目論んだ落合博満率いる中日。首位ヤクルトに敗れ10ゲーム差に。しかし、その直後ヤクルトの5連敗で6.5ゲーム差に詰め寄る。

中日にとって好都合なのは対ヤクルト戦が12試合残っていた事。しかも、ホームゲームの9試合を8勝1敗と圧勝し逆転優勝に持ち込んだ。軸になる打者が不在の中で高校野球と揶揄されたバント多用で、チーム打率.228での優勝は名将落合の名を知らしめた

2016年日本ハム最大ゲーム差11.5(6月18日時点)

この年の日本ハムは前年投手三冠の大谷翔平の不調などがあって出遅れる。5月になって巻き返したが、絶好調のソフトバンクが突っ走って6月中旬で早くも11.5ゲーム差を開けられる。

その後、日本ハムは6月下旬からの15連勝で5ゲーム差に。更に、7月、8月低調のソフトバンクとの差を大谷の復調もあり、徐々に詰めて9月22日優勝マジック点灯。9月28日の西武戦で勝ち、大逆転で4年振りの優勝

2022年オリックス最大11.5ゲーム差(5月時点)

出遅れたオリックスだが徐々に追い上げる。前半戦を終えた時点で首位のソフトバンクから日本ハムを除いた5チームが2.5差という史上稀にみる大混線。

後半はソフトバンク、西武、オリックスの3強決戦に。9月15日にマジック点灯したソフトバンクが最終2戦のどちらかを引き分け以上で優勝という絶対有利な状況。しかし、西武戦でサヨナラ負け。最終戦でも逆転負けを喫し、オリックスに棚ぼたの連覇を許してしまう

あなたのサイトのURL、そろそろスリムにしませんか?

ヤクルト逆転は❔

上記で紹介した大逆転例と比較して今年のヤクルトは更に厳しい。まず、投手の勝ち頭が5勝7敗のエース小川泰弘と5勝5敗のサイスニード。期待された若手も伸び悩み救世主も現れそうにない状況。

打者も三冠王の村上宗隆が本塁打、打点は2、3位に付けるも昨年のような存在感は無し。更に、両輪となるべき山田哲人は故障で登録抹消。チーム打率、安打数もリーグ最低と投打共に反転攻勢の材料がない

更に、現在5位という順位も問題。仮にトップを争う阪神、広島が失速しても3位、4位のチームが代わりに浮上する可能性がある。4位から7.5ゲーム差では勝ち星計算上からでも無理。せっかく盛り上げてくれた塩見には申し訳ないが、あらゆる観点から不可能となる

プロ野球の記事は⤵️⤵️でもお読み頂けます