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田中将大、日本復帰初白星は通算100勝目のメモリアル勝利‼️

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2013年伝説となった24勝0敗を置き土産に翌年メジャーに挑戦した田中将大。ヤンキースでも期待に違わぬ活躍で、入団から6年連続2桁勝利でローテーションを守ってきた。昨年コロナウイルス禍の上に、頭部に打球を受けるアクシデントに見舞われ3勝止まり。コロナウイルス禍の球団の事情もあってオファーがなく、今シーズン古巣の楽天と契約を結ぶ事になった。

楽天からヤンキースに移った時25歳だった若者も32歳となり、闘志を剥き出しにして打者に向かっていた田中も今は超一流投手のオーラを放っている。落ち着きと風格が見られ、がむしゃらさの代わりに冷静に計算された緻密な投球術を身に付けた『ニュー田中将大』に変身。取り敢えず、今年一年は成長した田中のピッチングを堪能したい。

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2013・田中将大

楽天に入団した1年目に11勝7敗で新人王獲得以来、北京オリンピック代表に選出された翌2008年の9勝を除いて、常に2桁勝利を重ねてきた田中。最多勝利、勝率、防御率、奪三振……全ての投手のタイトルも獲得して、パ・リーグのエースに成長した田中。

その田中が日本のエースいや、伝説のエースへと駆け上がった2013年。4月3勝、5月4勝、6月3勝、7月4勝。どこまで連勝が伸びるのかと一挙手一投足が注目される中、8月は5試合に登坂して5勝と神憑ってメジャーの開幕連勝記録にも並んでしまう。

9月になっても田中の勢いは衰えず9月7日、13日も白星を積み上げて伝説のエース稲尾和久を抜くシーズン21連勝。21日も勝ってリーグ初優勝のかかった26日には9回裏リリーフで登坂。見事に抑えて胴上げ投手と、正に大車輪の活躍。

ロッテとのクライマックスシリーズも制してチームを史上初の日本シリーズへと導く。日本シリーズでは巨人に1勝した後の第6戦で今シーズン初の黒星も喫したが、第7戦で9回に登坂して初の日本一を胴上げ投手として締めくくった。

結局、このシーズンの田中将大は最多勝、最優秀防御率、勝率第1位とタイトルを総なめにした他、MVP、ベストナイン、沢村賞にも選出される。そして、前年からのレギュラーシーズン連勝28、開幕からの24連勝という日本プロ野球記録を達成。正に『伝説のエース』となった。

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メジャー・田中将大

日本プロ野球界でやり残した事がなくなった田中将大。以前から憧れていたメジャーへのチャレンジを表明。2014年ニューヨーク・ヤンキースと7年総額1億5500万ドルという、投手としてメジャー史上5位で契約。勇躍してアメリカに渡った。

『無敗の男』として全米で注目された田中はメジャー初登坂の2014年4月4日、7回を自責点2の好投で初勝利で飾ると開幕から6連勝と負けない男の本領発揮。5月20日のシカゴ・カブス戦でメジャーで初めての黒星。2012年8月からの連勝は34でストップ。

前半戦を12勝4敗という好成績で終えてオールスターにも選出されるが、7月に右肘靭帯の故障でリタイア。9月に復帰して勝利もあげるが結局1年目は13勝5敗で終える。その後も右肘や右前腕などの故障に悩まされながらも、2019年まで6年連続、楽天時代も入れると11年連続2桁勝利を達成。『日米を跨ぐエース』として活躍した。

世界中でコロナウイルスに翻弄された2020年。特にアメリカでの感染拡大は終息が見えず、メジャーの開幕は7月にずれ込む。そのキャンプ初日、チームメイトの打球を頭に受け病院搬送。復帰したが3勝3敗で終え連続2桁勝利も途切れる。

2021・田中将大

2020年、日米を通じて12年ぶりの2桁勝利を逃した田中将大。その後のワイルドカードラウンドや地区シリーズにも先発したが調子は上がらず、ヤンキースも地区シリーズで敗退。オフにクオリファイング・オファーも示されず、初めてのFAとなった。

本来なら田中程の実績のある選手をヤンキースが手放すはずはないが、コロナウイルス禍で球団の予算の関係もあっての判断。その後、メジャーからのオファーを待ったが古巣楽天への復帰を決めて、今年1月28日8年ぶりの入団が発表された。

復帰後はオープン戦を経て順調に調整され、開幕第2戦3月27日の日本ハム戦の先発が予定されていた。しかし、3月25日に右ヒラメ筋損傷で登坂回避。開幕から3週間遅れの4月17日の日本ハム戦で初登坂したが、5回3失点で敗戦投手。日本での連勝が28でストップ。

そして迎えた4月24日、西武相手に8年ぶりの本拠地宮城で6回1失点での復帰初勝利は、歴代2位タイのスピードでの100勝目となった。以前の荒々しさはなくメジャーでの経験を積んだ落ち着き払った『ニュー田中将大』。堂々とした投球はコロナ禍で喘ぐ国民に希望と勇気を与えてくれるに違いない。

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