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2022プロ野球ペナントレース、セ・パ優勝&CS進出チームは❔

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新型コロナウイルス禍の中、有観客で行われてきたプロ野球。DeNAを除いて残り30試合を切って優勝争いやCS進出をかけた争いも大詰めを迎えようとしている。セ・リーグは連覇を狙うヤクルトが主力選手のコロナ感染を機に一時ペースが落ちたが、再び盛り返して7ゲーム差と断然優位を保っている。2位には後半怒涛の追い込みをみせたDeNAが食い込み、CS進出は当確と言える情勢。しかし、阪神以下の4球団は3.5ゲーム以内で最下位の中日まで目が離せない状況が続く

一方のパ・リーグは首位快走の楽天がまさかの失速で、一日おきに首位が変わる目まぐるしい状況になっている。前半戦ふがいない成績のソフトバンクがいつの間にか首位。ゲーム差無しで2位の西武との実力球団通しの争いで最後までもつれそう。更に、3位争いも熾烈でオリックスと楽天が0.5ゲーム差で争う。そこから3ゲーム差のロッテにも可能性はあるがやや苦しいか。最下位はビックボス率いる日本ハムが来季を睨んで奮戦中。

両リーグの順位

セ・リーグ

1 ヤクルト 68勝47敗1分 ーーー

2 DeNA 58勝51敗2分 7.0

3 阪神   58勝61敗2分 5.0

4 広島   56勝62敗3分 1.5

5 巨人   56勝63敗1分 0.5

6 中日   52勝62敗1分 1.5

パ・リーグ

1 ソフトバンク 61勝52敗2分  ーーー

2 西武     63勝54敗3分  0.0

3 オリックス  61勝57敗1分  2.5

4 楽天     58勝55敗2分  0.5

5 ロッテ    56勝59敗1分  3.0

6 日本ハム   45勝69敗3分 10.5

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セ・リーグの予想

一時は最大28の貯金で早々にマジックナンバー点灯したヤクルト。しかし、7月に高津臣吾監督をはじめ、山田哲人ら主力選手が新型コロナウイルス感染。6連敗を含む7勝13敗の負け越し。8月も今季最悪の7連敗を喫し25日には2位DeNAに4差まで迫られる。そして迎えた首位攻防の直接対決。主砲村上宗隆の3試合連続4発、絶好調オスナの2発。そして、エース小川泰弘の約2ケ月振りの6勝目などでDeNAを3タテ。優勝に向かって再発進

3・4月10勝15敗の苦しいスタートながら5月6月はほぼ五分五分の成績で6月末時点で借金6。独走ヤクルトはともかくとして他の4球団とは差のない成績を残してきたDeNA。佐野恵太、牧秀悟、宮﨑敏郎の和製クリーンアップに一発のあるソトという重厚な打線。球団52年振りのノーヒットノーランを達成した今永昇太と、4年目早くも2桁勝利の大貫晋一の左右のエースに守護神山崎康弘という盤石の投手陣。8月に大ブレイクで16勝3敗ヤクルトに4差で挑んだ首位攻防戦でまさかの3連敗。この借りはCSでまとめて返すか三浦大輔監督

CS進出目指して熾烈な4球団バトル。まさかの開幕9連敗スタートとなった阪神。6月に6連勝、5連勝。7月も14勝6敗と盛り返すが8月8連敗で現在3位。12勝の青柳晃洋を筆頭に西勇輝、伊藤将司に、西純矢。そして、復活途上の藤浪晋太郎という充実した先発投手陣で3位確保か。情けないのは巨人。メンバー的にはセ・リーグ随一といえるが、疑問視される原辰徳監督の采配で5位に低迷。投手では先発の戸郷翔征、抑えの大勢と2人しか信頼出来ない状態。残り23試合、ここは坂本勇人、丸佳浩、中田翔、岡本和真、ポランコと続く重厚な打線の爆発にかけるしかない。可能性としては無くはないが、広島中日は戦力的にやや苦しいか。

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パ・リーグの予想

充実した戦力で2強と思われながら、波に乗れなかったチームが本領発揮し始めた感のあるパ・リーグ。やはり、新型コロナウイルス感染で思うように戦力が整わなかったのもあるが、シーズンを通してチグハグ感があったソフトバンク。開幕から8連勝、5月には7連勝がありながら、大きい連敗こそないものの3連敗以上が7回とムラのある成績。新型コロナウイルス感染が有りながら、9勝のエース千賀滉大と東浜巨が2枚看板だが後に続く投手の奮起が待たれる。また、投手の柱千賀こそ復帰したが、柳田悠岐、中村晃、牧原大成、周東佑京などの主力打者がコロナ感染で戦列離脱中。残り28試合、これらの主力選手を待ちながら西武との一騎討ちに耐えられるかが、ペナントの行方を左右する

西武もコロナ禍や故障などで選手の入れ替わりはあったが、この大事な時期になって主力が揃ってきたのが強みになるか。投手では抜けた存在は見当たらないが、エンス、與座海人、高橋光成が三本柱というところか。抑えの増田達至に繋ぐまでの平馬海馬、水上由伸、本田圭佑などの中継ぎの活躍は特筆物。残り23試合、外崎修汰、源田壮亮、森友哉、山川穂高、中村剛也という、今季まだ完全に目覚めていない重量打線が爆発するか否かがペナント奪回の鍵を握る

セ・リーグ同様に激しいCS進出争いが続くオリックス楽天。ノーヒットノーランを達成しリーグ唯一の2桁勝利の山本由伸に宮城大弥、田島大樹、山岡泰輔と安定しているオリックス投手陣。問題は吉田正尚にしか頼れない上に長打力不足の打線。前半戦11連勝するなどぶっちぎりの先頭を走っていた楽天。しかし、交流戦前辺りからカード負け越しが続き、最大18あった貯金がわずか3に激減。田中将大、岸孝之、則本昂大、涌井秀章とエース級が勢揃いしながらなかなか勝ち星に結び付かない。求められるのは勝負強さ。4位から少し離されたがロッテにもチャンスは残されている。8勝3敗で完全試合も達成した佐々木朗希がローテーションの軸にならない限りは苦しいか。一人蚊帳の外状態の日本ハムは経験を積んだ若手の来季以降の活躍に期待したい。

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