Warning: Use of undefined constant phpable - assumed 'phpable' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/blue0825/blue0825.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/tmp-user/head-insert.php on line 1

セ・パ両リーグCSファイナルS進出決定❗ヤー神、オーソ勝つのは⁉️

人気ブログランキング

ファーストSの結果、回想

セ・リーグ

阪神2ー0DeNA

阪神0ー1DeNA 

阪神3ー2DeNA

阪神がファイナルSに進出

3戦共に僅少差の正に手に汗握る好ゲームで見応えのある戦い。エース同士の第1戦を青柳で制した阪神。その後の2戦も伊藤将などの先発が踏ん張り、安定した救援陣で逃げ切った。ただ、打撃は中野、近本の2人しか当たりがなく不安。3戦目で反撃の狼煙となる一発を放った佐藤輝が乗れればファイナルSが楽しみになりそう

パ・リーグ

西武3ー5ソフトバンク

西武2ー8ソフトバンク

ソフトバンクがファイナルSに進出

CSに滅法強いソフトバンクが存在感をまざまざと見せ付けた。エース千賀と東浜の2投手は序盤からの打線の援護で楽な投球。救援陣も実戦感覚を維持出来たのは大きい。打者では主砲柳田が2戦連発で大量点の援護。その他の打撃陣もまんべんなくヒットが出てファイナルSに向けて準備万端。ディスアドバンデージはあるが経験値で勝るだけに、オリックス戦に向けて抜かりはなさそう

ファイナルステージは、セ・パ両リーグ共にリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられる。それを含めて4勝した方が日本シリーズに進める。さらに、試合は全て優勝チームの本拠地で行われる等、条件では圧倒的に優勝チームが有利。しかし、ファーストステージを勝ち上がってきたチームには勢いがあり、逆に優勝チームは一週間の空白が生まれる。その空白がいい意味での休養になるのか、あるいは実戦感覚のズレになるのか微妙な面もある。いずれにしても、初戦をものにした方が有利になるのは否めない

あの「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」がご自宅で食べられる【俺のEC】

セ、ファイナルSの見所

先発投手で2桁勝利がいないヤクルト。エースとして期待された小川泰弘が8勝8敗、飛躍が期待された原樹理が8勝7敗。勝ち頭のサイスニードは9勝6敗だが防御率は3.54。最も安定していたのは25歳の高橋奎二。8勝2敗、防御率2.63の好成績だが、9月以降先発登板なし。先発陣は不安だが、打線の援護を待って、リードして清水昇ーマクガフという必勝パターンに持ち込めるかが鍵

三冠王、56号の村上宗隆率いる打線に日本シリーズ進出、連覇がかかる。最終戦、劇的な記録で締めた村上だが55号を打った後の不振は気掛かり。最終戦で吹っ切れたのか、その後の一週間の休養が吉と出るか凶と出るか気になる。村上一人に注目が集まったが、塩見泰隆オスナはシーズンを通して活躍した感がある。短期決戦は実績組の山田哲人青木宣親中村悠平の経験値に期待したい。

ヤクルトと対照的に充実した先発陣の阪神。タイトル独占13勝の青柳晃洋を筆頭に、9勝を挙げた西勇輝伊藤将司才木浩人。後半巻き返した感のある藤浪晋太郎西純矢、と他球団が羨むようなリスト。救援は守護神湯浅京己岩崎優浜地真澄と防御率1点台が顔を揃える。今や、リーグ一、いや日本一と言っても差し支えのない強力投手陣が売りの阪神

充実の投手陣に比べて残念な結果に終わった打者。3割には届かなかったがリーグ6位の.293の打率を残した近本光司、3位157安打の中野拓夢の2人は合格点以上の活躍。しかし、この2人を返すべき期待の主砲が伸び悩み。開幕から期待されて4番に座った佐藤輝明。終盤戦に代わって4番を務めた大山悠輔。2人共に2割6分台、80点台の打点、ホームランも20本台と似たような成績。悪くはないが物足りなさのある期待の2人の活躍にチームの浮沈がかかる

世界にたった一つ、あなただけのドメインを登録しよう!

パ、ファイナルSの見所

史上初の2年連続投手三冠の絶対エース山本由伸。15勝5敗と両リーグ唯一の15勝と防御率1.68は見事というしかない。さらに11勝8敗の宮城大弥と、9勝3敗と安定していた田嶋大樹が三本柱。守護神平野佳寿の前には阿部翔太近藤大亮本田仁海などの中継ぎ。やはり、初戦を任される山本の出来次第でファイナルステージの流れが決まるだけに、先手必勝が絶対条件になる

期待される投手陣に対して、チーム三冠王吉田正尚に頼り切り状態の打線の奮起が、強敵ソフトバンク戦の鍵になる。2割8分3厘の中川圭太、2割7分1厘の宗佑磨、2割6分8厘の福田周平などはある程度の計算が立つが、長打力には欠ける。チーム別本塁打パ・リーグ最少の89本。ここは今シーズン不調だったが、昨年3割1厘、32本塁打杉本裕太郎の復活にかけるしかない

世紀の大失態とも言える最終戦での逆転を許したソフトバンク。絶対有利だっただけにショックは大きかったはず。しかし、ファーストステージでの千賀滉大東浜巨の先発陣の好投に、中継ぎ、抑えの充実振りを見ればファイナルステージに向けて投手陣に不安はない。満を持したオリックスの先発投手が相手だけに、ローテーション的には苦しい。が、持ちこたえて主力投手が待つ終盤戦に繋げるかが鍵になる

攻撃面では絶対優位のソフトバンク。チーム打率、打点、本塁打、安打数、得点に盗塁と全てオリックスを上回る。規定打席に到達したのは柳田悠岐今宮健太のみだが、足で稼げる周東佑京三森大貴がファーストステージで躍動。牧原大成を含めた3人が柳田とデスパイネ中村晃の前に塁上を賑わせれば勝利に近付く。特に短期決戦では、一発で試合の流れを引き寄せる柳田の特大アーチが出るか否かが焦点になる

プロ野球の記事は⤵️⤵️でもお読み頂けます