Warning: Use of undefined constant phpable - assumed 'phpable' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/blue0825/blue0825.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/tmp-user/head-insert.php on line 1

第95回選抜高校野球大会、優勝は大阪桐蔭、仙台育英それとも……

人気ブログランキング

春の風物詩とも言える選抜高校野球大会。今大会は久し振りに応援団も観客もマスク着用は個人判断に任せる上に、マスク無しの声出し応援も可能になった。2月に発表されたガイドラインでは声出しはマスク着用となっていたが、3月13日からの政府の新型コロナウイルス緩和策に乗っかった形

しかし、本当にこれでいいのだろうか。3月13日以降も電車内や商用施設だけでなく、屋外でも殆んどの人はマスク着用が目立っている。こんな時に密になっている観客席でマスクを外して声出し応援とは……、相変わらず高野連の考えている事は分からないとにかく無事大会終えられる願っている

出場36校

北海道

クラーク国際 北海道 2年連続2回目

東北

能代松陽   秋田  初出場

仙台育英   宮城  2年振り15回目

東北     宮城  12年振り20回目

関東東京

作新学院   栃木  6年振り11回目

健大高崎   群馬  2年振り6回目

山梨学院   山梨  2年連続6回目

専大松戸   千葉  2年振り2回目

東海大菅生  東京  2年振り5回目

二松学舎大付 東京  2年連続7回目

慶応     神奈川 5年振り10回目

北信越

北陸     福井  34年振り2回目

敦賀気比   福井  3年連続10回目

東海

常葉大菊川  静岡  10年振り5回目

東邦     愛知  4年振り31回目

大垣日大   岐阜  2年連続5回目

近畿

彦根総合   滋賀  初出場

龍谷大平安  京都  4年振り42回目

智辯和歌山  和歌山 3年振り15回目

大阪桐蔭   大阪  4年連続14回目

履正社    大阪  3年振り10回目

報徳学園   兵庫  6年振り22回目

杜      兵庫  19年振り2回目

中国・四国

鳥取城北   鳥取  2年振り4回目

広陵     広島  2年連続26回目

光      山口  初出場

英明     香川  5年振り3回目

高松商業   香川  4年振り28回目

高知     高知  2年連続20回目

九州

長崎日大   長崎  2年連続4回目

海星     長崎  7年振り6回目

大分商業   大分  3年振り7回目

沖縄尚学   沖縄  9年振り7回目

【21世紀

石橋     栃木  初出場

氷見     富山  30年振り2回目

城東     徳島  初出場

スマホを使った声だけの副業

注目選手は

今大会は実力的にも勿論だが、その他父兄のプロ選手としての経歴から注目を浴びる選手なども多く、例年以上の熱視線が注がれている。その中で3選手をピックアップしてみたい。

投手としてその実力を買われているのが、常勝軍団と名高い大阪桐蔭のエースで主将を務める前田悠伍。選手層の厚い大阪桐蔭で一年秋からベンチ入りし、先発に救援に活躍して明治神宮大会優勝。更に昨年の選抜高校野球大会では4年振りの優勝に貢献する等脚光を浴びる。夏の甲子園はベスト8に終わったが、昨秋は主将としてチームを引っ張って明治神宮大会連覇。左腕から繰り出す148キロの速球に4種の変化球で、昨秋以来の公式戦11連勝、88回で102奪三振と圧倒。世代ナンバーワン左腕の評価

昨年夏、東北勢初の全国制覇を成し遂げた東北の雄・仙台育英のエースに抜擢された高橋煌稀。183センチの恵まれた体格から最速147キロを投ずる右腕。昨夏は8回から登板して無失点に抑え、初制覇の胴上げ投手となった。昨夏同様に複数の好投手を擁する仙台育英で、定評のある研究熱心さで制球力を身に付けた。力で勝ち取ったエースナンバーを背に、今度は東北勢初の夏春連覇を目指して先陣を切る

打者として間違いなく熱視線を浴びるのはPL学園で元巨人の桑田真澄とのKKコンビで5季連続甲子園出場を果たし、歴代トップの通算13本塁打を放ち、西武、巨人で活躍した清原和博を父に持つ清原勝児。まだ、2年生ながら175センチ80キロの堂々たる体格。昨秋から神奈川の名門・慶応で三塁手のレギュラーを奪取。まだ、父親の実績には及ぶべくもないが、史上3例目となる親子アーチを目指して、清原のコールが久し振りに甲子園に響き渡る

あなたのサイトのURL、そろそろスリムにしませんか?

優勝候補は

ズバリ、優勝は東西の横綱同士、夏春連覇を狙う仙台育英と、春連覇を目指す大阪桐蔭の争い。ただ、組み合わせで両校が順調に勝ち進んだ場合、準決勝で顔を合わせる事になる。多数の好投手を揃えて夏の甲子園を制した仙台育英は、昨夏に劣らぬ140キロ後半の高橋煌稀湯田統真仁田陽翔の左右の投手を揃えて万全。また、捕手、遊撃手、中堅手とセンターラインの野手など夏の甲子園メンバー8人が残っている。夏ほどの連戦の影響はないが3人のエース級を擁する投手陣は他校にとっては脅威。準決勝で大阪桐蔭に昨秋の明治神宮大会の借りを返して、春の甲子園初制覇か

相手は昨秋の明治神宮大会を持ち前の猛打で制した大阪桐蔭。エースで主将の前田悠伍を中心に破壊力のある打線で春連覇を目指す。ただ、事実上の優勝戦ともいえる仙台育英の強力投手陣を打ち崩すのは並大抵ではない。前田の踏ん張りに勝敗の行方がかかる。三番手には中国地方王者で昨年の明治神宮大会決勝で大阪桐蔭に惜敗した広陵。『広陵のボンズ』と言われる高校通算51本塁打の真鍋慧を中心に好打者が連なる打線に、2年生エース高尾響を擁して平成15年以来4度目の戴冠なるか。その他には151キロ平野大地を中心に左右の好投手を揃えた専大松戸。ほかには四国王者英明、近畿大会で大阪桐蔭に惜敗した報徳学園までの争いか。

高校野球の記事は⤵️⤵️でもお読み頂けます