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錦織圭四大タイトル初Vへ!

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2019全豪オープンテニスが始まりました。

今年は昨年怪我から復帰して再びランクをトップ10に上げてきた錦織圭の四大タイトル初制覇成るかが最大の焦点です。

昨年、大坂なおみが全米オープンを制覇して日本中が沸きましたが、大坂は選手登録を日本にしているもののアメリカ国籍です。

もし、日本人の錦織圭が優勝したらそのフィーバーぶりは大坂の優勝と比較にならない盛り上がりを見せるのは確実です。

昨年後半から調子を上げて一時下げていたランクを9位にまで戻した今シーズンの初戦、ブリスベン国際で三年ぶりのツアー優勝を果たし、絶好調で全豪オープンに乗り込んできました。

錦織の指導者として6年目に入ったマイケル・チャンコーチは、今の錦織は何でも出来る完璧な選手になっている、とその充実ぶりを認めています。

そして迎えた全豪オープン初戦の相手は予選勝ち上がりの世界ランク176位ポーランドのマイシュジャク。ゲームの入りを見ても格の違いは明らかで錦織の楽勝かとみていましたが、先にブレークを許すとそのまま押し切られて3ー6で1セットを取られてしまいました。

2セットに入っても錦織はいつもの切れが見られず、お互いにブレークしましたがゲームカウント6ー6にもつれ込んで、タイブレークに突入しますが、お互いにミニブレーク応酬の末、結局6ー7でこのセットも奪われ後がない状況に追い込まれてしまいました。

ところが、錦織のリードで始まった3セットは途中からマイシュジャクが右手、更に左足を気にするようになり徐々に精彩を失っていきます。

このセット6ー0、4セット6ー2と錦織が連取して迎えた5セット。
3ー0になった時点でマイシュジャクの棄権で錦織が勝ちました。

何か呆気ない幕切れに終わり、本来の錦織のテニスが見られないまま終わってしまい、好調を伝えられていただけに物足りなさも感じましたが、逆にこれで運が向いてきたようにも思えます。

反省材料はありますがしっかり修正して次戦以降は錦織本来のテニスを見せて悲願の四大タイトル制覇を目指して欲しいです。