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28年振りの快挙❗佐々木朗希、元巨人槙原寛己氏以来の完全試合

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ついに『令和の怪物』がベールを脱いだ。もちろん、そのポテンシャルの高さは誰もが知っていたが、ここまでの2年はこの日のための体作りと経験を積む日々だったのだろう。そして、槙原寛己(元巨人)以来の28年振りの快挙達成。しかも、プロ入り僅か3年目20歳という史上最年少での完全試合達成。

もちろん完全試合ノーヒットノーランいくらある投手でも達成出来るものではないその時体調メンタルバック守備での後押しそして必要それらが全て噛み合って達成つながるしかし無くして出来るものではない佐々木にはこれから更に複数完全試合ノーヒットノーラン期待したい

過去の完全試合達成者

1950 藤本英雄(巨人)   7奪三振

1955 武智文雄(近鉄)   6奪三振

1956 宮地惟友(国鉄)   3奪三振

1957 金田正一(国鉄)  10奪三振

1958 西村貞朗(西鉄)   6奪三振

1960 島田源太郎(大洋)  3奪三振

1961 森滝義巳(国鉄)   4奪三振

1966 佐々木吉郎(大洋)  7奪三振

1966 田中勉(西鉄)    7奪三振

1968 外木場義郎(広島) 16奪三振

1970 佐々木宏一郎(近鉄) 4奪三振

1971 高橋善正(東映)   1奪三振

1973 八木沢荘六(ロッテ) 6奪三振

1978 今井雄太郎(阪急)  3奪三振

1994 槙原寛己(巨人)   7奪三振

2022 佐々木朗希(ロッテ)19奪三振

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日本のプロ野球の始まりは諸説あるが、1920年の『合資会社日本運動協会』設立が最初とされている。プロ野球としてリーグ戦が開催されるのはずっと後の1936年。更に、紆余曲折があり、第二次世界大戦や分裂騒動を経て、1949年に『セ・リーグ』『パ・リーグ』に分裂。翌年の1950年に現在の『日本シリーズ』のように両リーグの覇者が日本一をかけて争うようになった

そこを起点として、今年で73年。その間、完全試合達成者は僅かに16人。しかし、意外といっては失礼にあたるが、野球ファンなら誰にも分かる大投手は日本プロ野球史上唯一の400勝、4490奪三振の金田正一だけではないだろうか。もちろん、私達が生まれる前からの選手もいるだろうし、当時の人気選手などは知らないが、300勝投手の米田哲也、小山正明、鈴木啓示、別所毅彦などの大投手の名前も見当たらない

そして、バッタバッタと三振の山を築いたイメージの江夏豊や、『鉄腕』稲尾和久、村山実という豪速球投手の名前も見当たらない。どちらかというと、打たせて取るピッチャーの方が多いのではないだろうか。甲子園での高校野球でも、注目の速球投手より、攻守に助けられて無名の投手が完全試合やノーヒットノーランを達成するのを見聞きしてきた

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佐々木朗希の完全試合

その点、今回の佐々木朗希の完全試合は異例中の異例という記録的な大偉業と言える。これまでの完全試合で最多の奪三振は外木場義郎の16。あの4490奪三振の金田正一でさえ10個。そして、過去の15人の内2桁奪三振はこの2人だけ。通算奪三振でも金田の他には2111個の槙原寛己が目立つ程度。どちらかというと、技巧派タイプの投手が多いような気がする

4月10日オリックス戦の佐々木は正に神ががりというしかない圧倒的パフォーマンス。1回2死までは打たせて取ったが、3番吉田正尚から5回のスリーアウト目の6番西村凌まで13者連続奪三振の新記録。その後も毎回三振を奪って、最後は本来の4番打者で代打の杉本裕太郞を空振り三振に切って、1995年野田浩司(オリックス)に並ぶ19奪三振の日本タイ記録

もちろん、20歳での完全試合達成も最年少記録。27アウトの内19個が奪三振だから野手に飛んだのは僅かに8。最速164キロの直球と140キロのフォークと、ほぼ二つの球種での快挙達成。こんな調子のいい日ばかりではないだろうが、マウンドに異次元の投手を見た気がした。これから、どれだけの記録を塗り替えるのか。そして、大谷翔平以上のポテンシャルで大リーグを湧かせる日が、間もなく訪れるのだろうか……

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