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波瀾万丈、群雄割拠、下克上…全く先の読めない大相撲名古屋場所❗

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新型コロナウイルス第7波の感染拡大中、観客数制限無しでスタートした大相撲名古屋場所。場所前に出稽古は解禁されて久し振りに稽古場に活気が戻った。しかし、田子の浦部屋で感染が確認されて元大関高安などが全休を余儀なくされる等、今後の感染状況次第ではどうなるか分からない不安がある。

先場所も大荒れの初日からのスタートとなったが、今場所も横綱照ノ富士、大関貴景勝、正代が初日から敗れる波乱の船出。先場所は結局は最後に照ノ富士が力を見せ付けて逆転優勝となったが、場所前から心配されていたように古傷の膝を抱える横綱だけに、その状態次第ではそう簡単にはいかないような気がする

大相撲名古屋場所番付

        東     西

横綱     照ノ富士 

大関     貴景勝   御嶽海

             正代

関脇     若隆景   大栄翔

小結     豊昇龍   阿炎

前頭筆頭   霧馬山   隆の勝

前頭2枚目  琴ノ若   逸ノ城

前頭3枚目  玉鷲    宇良

前頭4枚目  若元春   高安

前頭5枚目  遠藤    佐田の海

前頭6枚目  碧山    翔猿

前頭7枚目  隠岐の海  北勝富士

前頭8枚目  栃ノ心   錦木

前頭9枚目  志摩ノ海  琴恵光

前頭10枚目 千代大龍  明生

前頭11枚目 琴勝峰   翠富士

前頭12枚目 照強    宝富士

前頭13枚目 一山本   千代翔馬

前頭14枚目 妙義竜   剣翔

前頭15枚目 阿武咲   王鵬

前頭16枚目 豊山    大奄美

前頭17枚目 錦富士   千代丸

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不安要素のある横綱大関陣

両膝に故障を抱え、場所前も調整程度で十分な稽古が出来なかったという情報もある横綱照ノ富士。阿炎の突き押しを受け止めて、あてがって前に出たが、土俵際右からのいなしに泳いでそのまま土俵外へ。回しを取って相手を捕まえた時は磐石の強さを見せる照ノ富士。しかし、突き押しや横に動く力士には付いて行けずに不安が残る。先場所も黒星スタートで中日までに3敗というところから盛り返したが、今場所は更に厳しいような不安な初日の相撲だった。

一方、先場所同様に2人が黒星を献上した大関陣。貴景勝は場所前から積極的に稽古を重ねていたというが、鋭い当たりで相手を圧倒した時は強さを見せ付けるが、動きが止まってしまうと決め手に欠ける。霧馬山戦も一発で持って行けずに回しを取られて万事休す。一方、琴ノ若に圧倒されて上体が起きて一方的に押し出された正代。同じ下位の力士に連敗では言い訳はきかない。表情を見ていても目に力がなく、自信喪失しているように見受けられる。今のままてはカド番脱出は難しそう

先場所と同じように唯一白星発進した御嶽海。三大関の中では最も安定感があり期待も大きいが先場所の肩の故障が長引き十分な稽古は積めていない。しかし、その間徹底的に下半身を鍛え上げてきたという。そのせいか、先場所最後まで優勝争いに加わって自信を深めた隆の勝を相手に立ち合いから一歩も引かずに押し出す快勝。まだ一番見ただけでは何とも言えないが、稽古不足によるスタミナ切れが出ない限りは横綱大関陣の中では一番期待が持てそう。そのためにも速い相撲が求められる

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下克上のチャンス、上位陣

不安な横綱大関陣とは対照的に充実している三役、前頭上位の布陣。先々場所から13勝、9勝と好成績で今場所の成績如何では大関の声が掛かりそうな若隆景。力強い下半身から押し上げる攻めの相撲が強みだが、スロースターターで前半戦の戦い方が課題。着実に力を付け将来性有望な豊昇龍。少しずつ体重も増えて一気に押される事もなくなり、柔軟で粘り強い足腰を生かした多彩な取り口が魅力的。ただ、その反面一気に相手を持って行く力強さが課題か。

初日、貴景勝の突き押しを物ともせずに寄り切って好スタートの霧馬山。豊昇龍と同じモンゴル出身力士らしく、体は大きくないが粘り強い足腰が身上。このところ幕内上位に定着して先場所は10勝。もっと前に出る圧力を身に付ければ上を狙える可能性がある。先場所最後まで優勝を争いながら獲れなかった隆の勝。もともと力強い取り口には定評があり、自信を付けていよいよ目標の大関への一歩を踏み出す。189センチ166キロの堂々たる体格に加えて柔軟な足腰の琴ノ若。組んでも離れても取れるが、とにかく前に出る圧力に磨きをかける。上位にも強く今場所の台風の目の存在。

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