
先週も色々なスポーツで活躍した選手がいた
その中で、その分野のレジェンドともいえる選手2人にスポットを当ててみた
スノーボード金メダリスト平野歩夢と、マラソン日本新を更新した大迫傑のリポート
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冬季五輪連覇へ平野歩夢
もう、冬季競技の顔と言っても過言ではないスノーボード・ハーフパイプの平野歩夢。父親がスケートパークを運営していた事から、4歳でスケートボードとスノーボードを始める。2011、2012年にスノーボード全米オープンジュニアジャムで連覇を達成。
2014年のソチオリンピックで15歳74日で日本人最年少メダリストとなる銀メダルを獲得。2018年平昌オリンピックでは決勝2回目でトップに立つが、3回目に最終滑走のショーン・ホワイトに逆転されて2大会連続の銀メダル。
更に、2021年に行われた東京オリンピックのスケートボード・パークに出場。日本で5人目の夏冬五輪出場選手となったが予選で敗退。その半年後に開催される北京オリンピックへの準備不足が懸念されたが代表に選出された。
そして、記憶されている人も多いと思うが、3回滑走で行われるハーフパイプの2回目。代名詞ともいえる『トリプルコーク1440』を決めたが91点台の得点。会場のファンのブーイングの嵐の中、3回目に完璧な滑走で96点台を叩き出して、日本人選手初の金メダルを獲得。
更に来年2月のミラノ・コルティナオリンピックで連覇を目指す平野。今年3月に練習で転倒して骨折。しかし、12月5日『ザ・スノーリーグ』で日本人選手3人の争いを制して優勝。日本人選手をはじめライバルは多いが、コルティナで連覇を達成し、平野の笑顔が見られるか注目したい。
マラソン日本新!大迫傑
27歳ながら平野歩夢がスノーボードのレジェンドなら、陸上長距離のレジェンドといえるのが大迫傑。早稲田大学時の箱根駅伝や社会人のニューイヤー駅伝で活躍。2015年ナイキに所属変更し、翌年の日本陸上競技選手権では5000メートルと10000メートルの二冠達成。
2017年、初のマラソンに挑戦してボストンマラソンで3位入賞。2018年にシカゴマラソンで2時間5分50秒の、日本人初の5分台で日本新記録を樹立。更に、2020年3月の東京マラソンで自らの記録を塗り替える2時間5分8秒をマーク。東京オリンピック日本代表が決定。
2021年7月に、8月の東京オリンピック終了後の現役引退を表明。8月8日に行われた男子マラソンでは先頭集団について健闘。メダル獲得はならなかったが6位入賞を果たした。「これが最後と思いながら走り続けた。メダルは獲れなかったが、自分自身の力は全て出し切れた」と語った。
半年後の2022年2月7日、現役復帰を表明。翌年のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で3位に入り、パリオリンピックの代表に内定。6位入賞の赤﨑暁に次ぐ日本人2位の13位で入賞を逃した。その後、今年10月に中国のスポーツメーカーのリーニンに所属契約を変更。
リーニン所属として臨んだ12月7日のバレンシアマラソン。残り10キロで先頭から離されて一人になったが、自分のリズムで走り切り鈴木健吾の持つ日本記録を1秒更新する2時間4分55秒で4位入賞。MGCの出場権を獲得し、2028年ロサンゼルスオリンピックを目指す。
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