
今場所こそ、上位陣の充実した優勝争いを期待したが
前回挙げた6人の内、活躍したのは優勝した霧島のみ
上位6人の今場所の総括リポート
格安、高速のレンタルサーバー⬇️⬇️

両関脇
波乱の場所で随一の安定感を見せたのが関脇霧島。2年前に首を痛めて大関から陥落し、頭から当たる相撲が取れなくなり2桁勝利と8勝以下の繰り返し。平幕陥落も経験したが、体調が安定してきて頭からの当たりが見られるようになり、2場所連続11勝と再び大関への階段を上り始めた。
今場所も立ち合いから一気に持っていく相撲はなかったが、頭から当たって動きの良さで白星を積み重ねてきた。大きな相手に攻め込まれても、粘り強さを発揮して盛り返し、危なげなさは見られず安定感が際立っていた。3日目から11連勝と乗りに乗って優勝争いをリード。
12日目の横綱戦で勝利を収め優勝が確定的に。最後は連敗したが追い掛けるライバル達の失速で14日目で優勝決定。来場所は2年ぶりの大関昇進が確定。来月で30歳になるが、大関の座に安閑とする事なく前回の大関時代に果たせなかった横綱を目指して精進してほしい。
もう一人の関脇で霧島と同じ元大関の高安は前半は力強さと多彩な相撲で5連勝。今場所は腰の痛みもなく、このまま突っ走りそうな雰囲気。しかし、6日目土を着けられると翌7日目こそ連敗は免れたが、中日からまさかの7連敗で負け越し。腰痛が出たのかと心配される内容で失速。
終盤はあっけなく土俵を割る場面も見掛け、高安らしい力強さや粘りも消えて淡白な相撲内容が増えた。既に36歳になり悲願の初優勝や大関復帰への足場を築くチャンスとも思われたが、千秋楽に勝って7勝8敗にするのが精一杯。ギリギリで三役に留まりそうで、まだまだ挑戦は続く。
両横綱
横綱昇進後の初優勝を狙った豊昇龍だが、中日までに2敗。それでも11日目までは優勝した霧島に1差で続いていたが、12日目にその霧島との直接対決で敗れて後退。更に、霧島が2敗目を喫したのを見届けた14日目に痛恨の黒星で万事休す。昇進後7場所目も賜杯に届かなかった。
今場所は相撲内容はそれ程悪いとは思えなかったが、ここ一番で勝ち切る強さに欠けるのが賜杯を遠ざける原因。横綱昇進後、休場を除いた5場所は12、13、12、10、11勝。全て2桁勝利を上げて優勝決定戦にも進んでいるが、横綱としては最低限の成績。豊昇龍の苦悩は続く。
一方、先々場所痛めた左肩が完治しない大の里。先場所10勝5敗からの巻き返しを図ったが、初日からの3連敗で休場に追い込まれた。先場所は7日目まで1敗と立ち直りの気配はあったが、今場所は大の里らしい力強さは消えて立ち合いの圧力も掛けられずに完敗。
最初に躓いた事で流れに乗れなかった可能性もあるが、それ以前に左肩が完治していなかったのではないか。中途半端な状態で出場を続けては、悪化させて取り返しのつかない事になりかねない。まずは治療に専念して、十分な稽古を積んで万全な状態で復帰するべき。大器の復活を待ちたい。
両大関
初土俵から付出しを除いて史上最速の15場所、大関2場所での横綱昇進など記録的な快挙が期待された安青錦。しかし、2日目に土を着けられると6日目からの3連敗などで中日で5敗。優勝、横綱昇進どころか勝ち越しも出来ないという、まさかの展開になってしまった。
原因は独特な前傾姿勢の取り口を研究された事に尽きる。流石に一気に土俵外に運ばれる事はなかったが、軽量で先手を取れない取り口では著しく安定感に欠ける。自ら前に出る相撲も覚えると同時に、10番前後という少ない稽古も変えていかないと、カド番の来場所は再び苦しくなりそう。
大関昇進からまる2年経過した琴桜。待望の初優勝を手にしたが、その翌場所から7連続一桁勝利と低迷が続いてしまった。原因は積極性に欠ける取り口とか、膝の故障とか言われているが真祖は本人にしか分からない。積極的に前に出るだけで良いとも思えないし、本人も試行錯誤中と思う。
今場所もこれまで通りの受けて立つ相撲で初日から3連勝。しかし、直後の3連敗で暗雲。ただ、今場所は後半を6勝1敗と巻き返して久し振りの10勝。中には突き押しの相撲も見られた他、柔らかさを活かしての逆転勝ちもあった。復調への兆しが垣間見られたので来場所に注目してみたい。
ドメインならムームードメイン⬇️⬇️

写真ブログで自らの鳥取マラソン完走リポートを書きました。よろしければ読んでください⬇️⬇️

