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またまた混戦必至の大相撲秋場所。横綱不在の中で注目したい力士達

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9月10日幕を開けた大相撲秋場所。横綱照ノ富士の2場所連続休場で混戦は必至。久し振りの三大関が横綱不在の穴を埋めて場所を引っ張るのか。

それとも三役陣、あるいは平幕勢が荒れる場所するのか新大関豊昇龍はじめとして今場所注目したい力士リポート

三大関

先場所新大関で途中出場も、負け越してカド番の東大関霧島。先場所は怪我の影響もあったのかもしれないが4日目から出場して、6勝7敗2休という不甲斐ない成績に終わった。

先場所もそうだが、初日の一番を見ても軽いような気がする。もともと、俊敏さと足腰の良さで昇進してきた力士。しかし大関になって更に上を目指すなら、相手の圧力を受けても持ちこたえられる重さが必要。それが出来るか注目したい。

何と7度目のカド番を迎えた西大関貴景勝。それらの全てが怪我や故障による全休や途中休場によるものだが、余りにも多過ぎる。

本来は立ち合いから破壊力ある当たりで相手を圧倒する突き押しの相撲。しかし、最近では一気に持っていく圧力は影を潜め長引く相撲が増えている。今のままの取り口では上はおろか、大関の地位も危ないような気がする

先場所、初の賜杯と大関の座を一挙に手にした西張出大関豊昇龍。天性の粘り強い足腰は定評があったが、軽量ゆえの一気の突き押し相撲の力士に対して不安があった。

しかし、最近は相撲に重さが加わり一気に持っていかれる事は少なくなった。三大関の中では最も安定していて期待が持てる。ただ、絶対に相手より先に腰を下ろさないような立ち合いが問題。相手に合わせても勝てる強さをも望みたい

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三関脇

先場所、最も大関昇進の可能性が高いとにらんでいた東関脇大栄翔。十日目までは2敗を堅持したが、終盤まさかの1勝4敗で先場所での昇進の夢は潰えた。

力強い突き押しに加えて、不利な態勢から巻き返す粘り強さも加わり期待していたが、やはり押し相撲に有り勝ちなムラが出た感じ。大関昇進への巻き返しは厳しいが、外連味のない相撲振りからも再度の挑戦を後押ししたくなる力士

弟の影に隠れていたが昨年来急激に力を付けてきた西関脇若元春。魅力は何といっても、この大型化した大相撲でうっちゃりで勝てる驚異の粘り腰。

番付下の力士には安定した成績を残しているが、ライバルや上の力士には勝率が悪いようだ。立ち合いから圧力をかけて攻める姿勢に欠けるのが原因。場所後に30歳を迎えるが、守から攻に変えての大器晩成を見せてもらいたい

三関脇の中で最も期待出来そうなのが張出関脇琴ノ若。早くから期待されていたが怪我に悩まされて出世は遅れた。しかし、幕内上位と小結で7場所連続勝ち越しは実力者の証。

なかなか上位で二桁勝てなかったが、先場所苦手な豊昇龍に勝って覚醒したかのように終盤連勝して11勝。初日の取り組みを見ても充実振りが目覚ましい。旬を迎えた25歳が優勝争いに絡んで、一気に大関獲りに王手を掛けるか

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その他

先々場所から先場所6日目まで14連勝して覚醒したかの活躍を見せた東小結錦木。10勝1敗で優勝争いをリードしたが、終盤4連敗で32歳での初優勝は夢と消えた。

番付下位相手での失速の原因は不明だが、前半の強さは土俵に根が生えたかのような磐石振り。場所前に故障で稽古不足が心配されるが初日は実力者玉鷲相手に快勝。33歳のベテランに再び快進撃を期待してみたい

三段目から復帰して着実に番付を上げてきた元大関朝乃山。先場所は横綱、大関と対戦が組まれる前頭4枚目まで番付を上げてきた。しかし、豊昇龍戦の怪我で途中休場。12日目再出場から4連勝で勝ち越し。

しかし、試練は続いて夏巡業で右足親指を痛め、場所直前にようやく稽古再開。調整不足が心配されたが初日は若元春を相手に厳しい攻めで快勝。怪我の影響さえ無ければ折り紙付きの実力で、一気に大関候補に名乗りを挙げるか

同じく元大関の前頭7枚目高安。誰もが認める実力者も33歳。度々優勝争いに絡んで存在感を示すがあと一歩届かない。その上、最近は怪我も多く本人も歯がゆい状態が続いている。

先場所は久し振りに初日から5連勝も、その後失速して7勝8敗に終わる。若い力士が続々と番付を上げてきて、もう一刻の猶予もならない状況。先場所同様に連勝を続け、今度は一気に念願の賜杯へ繋げられるか注目したい

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