
先週も色々なスポーツで感動し、楽しませて頂いた
アジア大会も様々な競技で日本の選手が大活躍した
しかし、最も興味を惹かれた球団史上初の阪神連覇
そして、日曜日の雨中の死闘の日本女子オープンリポ
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終盤失速も阪神球団史上初の連覇
昨年の優勝で得た自信か、今年の阪神は投打共に充実して他球団との実力差は一目瞭然のように思えた。投手陣では覚醒した左腕高橋遥人が16勝3敗防御率1.87とMVPを上げても異論のない成績。エース村上頌樹も勝運に恵まれない面もあって10勝9敗だが防御率1.85と秀逸。
更に、才木浩人も10勝5敗と安定した成績を残して三本柱を形成。この三投手がそれぞれ23、27、25試合登板し、一年間ローテーションを守ったのは、とてつもない貢献。反面、救援組では軸になるはずの石井大智の故障離脱があって黄信号かと思われた。
しかし、それもベテランの38歳ドリス、35歳岩崎優と、育成からのし上がった2年目工藤泰成の馬車馬のような働きでカバー。その他にも及川雅貴、木下里都……など枚挙にいとまがない程の投手陣の活躍。他の5球団と比べて層の厚さで完全に上回っていた。
そして、充実の投手陣以上にリーグを席巻したのが打撃陣。その筆頭は三冠王確実な佐藤輝明。持ち前のパワーだけでなく安定感も増して、リーグを問わず日本の最強打者に成長したと言っても過言ではない。力まず軽くバットを振っているようで速く遠くまで伸びる打球。来年はメジャーか。
更に、打撃三部門で全て佐藤に次ぐ成績を残した、言わば影の三冠王が森下翔太。特に、佐藤で絶対と思われた本塁打争いで一時はリードする活躍。過去に同チームで三部門共に、これ程争ったのは皆無ではないか。そして二人の影に隠れたような印象から終盤に覚醒し、意地を見せた大山悠輔。
この投打の充実した布陣で8月29日にマジックナンバー23が点灯。9月3日には2位巨人に5ゲームの差を付けた。しかし、その後まさかの7連敗で巨人に並ばれる。そこから立て直して9月後半を8勝2敗で連覇を達成。日本一を目指して、まずはクライマックスシリーズを勝ち抜く。
雨中の死闘!日本女子OPゴルフ
正に死闘、激闘だった。久しぶりに本物の戦いを見たと思えた日本女子オープンゴルフ。最終日を迎えた時点で首位は今年の全英オープンを初制覇した桒木志帆。2打差に史上7人目の永久シード30勝を狙う申ジエ。前半で一時1打差まで申が詰め寄るが、4番ホールで3打差に。
後半12ホールまでは3打差をキープした桑木が有利と思われた。しかし、後付けみたいになるが、申の表情を見てまだまだ分からんぞと思った。獲物を狙うような目で13番で15メートルの超ロングパットを決めたのを見て、まだ2打差あるが何故か申の逆転優勝が見えた気がした。
14番でもバーディーで1差に詰めた申。しかし、15番、16番では冷たい雨のせいかショットが乱れて、ラフやバンカーに打ち込んでしまう。しかし、このピンチも執念のパットを沈めて食い下がり、17番のバーディーでついに桑木を捉える。18番を終えて11アンダーで並ぶ両者。
18番ホールの繰り返しで行うプレーオフに突入。ここまで、ショットは桑木の方が安定していた。対する申は多少ショットは乱れても執念のパットが冴え渡っている。プレーオフ2ホール共に両者パーで終えて運命の3ホール目。カップを挟んで約4メートルに付けた両者。
先に打った桑木のパットは無念にも、あと一転がりを残して止まってしまいパーに終わる。見届けた申の打った強気のタッチのパットは、執念が乗り移ったように勢いよくカップに吸い込まれた。お互いにベストを尽くしたが、キャリアと執念の差が明暗を分けた名勝負を堪能させて頂いた。
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