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冬季北京オリンピック、ヒーロー&ヒロイン❗スノーボードHP

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一瞬、え、と思ってしまいました。冬季北京オリンピックが開幕してそろそろ一週間、連日、日本選手が活躍しているという印象が強かったのに、昨日2月9日時点では金1銀1銅2の4個のメダル獲得数。よく考えてみたら、ほとんどの競技は決勝は予選の後日行われるんですね。日本の場合は男子フィギュア、スノーボードハーフパイプ等のメダル有力な競技が今日10日から週末にかけて決勝が目白押し。メダルが一気に増えるはず。特に注目はスノーボードハーフパイプ男子。スケートボードとの二刀流平野歩夢をはじめ有力4選手が揃って予選通過。明日11日の決勝は見逃せない。

2月9日現在 金1銀1銅2

圧巻四天王スノーボードHP

誰よりも高く、最後までスピードが落ちないでキレもあった平野歩夢。わずか半年前に東京オリンピックのスケートボードの舞台に立った選手とはとても思えない。短期間でここまで仕上げられるものだろうか。しかし、そのスケートボードから活かせるものもあったようだ。決勝を最後に試技出来るように予選1位通過を狙った平野。その決勝では完璧に仕上げたトリプルコーク1440の他に、更に新技も出すつもり。「東京オリンピックは大きなチャレンジ。半年しかない中でみんなを上回りたい」悲願の金メダルは誰にも譲らない

平野だけではない。層の厚い日本は4人全てが予選通過。「目標にしていたルーティンを決める事が出来た」と3位の平野流佳。トリプルコークを決めて目標の金メダルに狙いを定める。一回目に「フロントサイドダブルコーク1440」等の高難度の技を次々と成功させて84.5点で6位通過の戸塚優斗。2本目は転倒したが昨シーズン負け知らずのチャンプは虎視眈々と逆転に牙を研ぐ。兄歩夢に続いて9位で兄弟で決勝進出を決めた平野海祝。「リラックスして臨めたが他の選手の気合いを感じて、自分もやる気になった」と、決勝ではもっと自分を出していきたいと上位を狙う。

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躍動❗鍵山優真、宇野昌磨

団体戦フリーで自己最高得点を叩き出して1位となり、日本初のフィギュア団体銅メダル獲得の原動力になった鍵山優真。昨シーズンから今季にかけての急成長は目を見張るものがあり、一気に日本の主力選手の一人となった。日本の3選手いや、全選手の中で緊張感を最も感じさせず持前のスピードと高さを存分に発揮した。決勝では自身最高難度の構成で勝負する。「今の実力では足りない」というネイサン・チェンとの差は5.85点。しかし、何かを起こしそうな雰囲気が鍵山にはある

完璧な最初の4回転フリップで好スタートを切った宇野昌磨。しかし、4回転-3回転の連続トーループで氷に手を付くミス。しかし、そこから立て直す精神力が今の宇野の強さ。団体SPで取りこぼしがあったスピンとステップは最高難度のレベル4。銀メダルを獲得した平昌五輪の後、スランプに陥り表彰台に上れない時期もあった。「チェンに追い付きたい」「優真君に負けたくない」というライバルを励みに復活した。奇しくもその2人が上にいる。チェンとの8.07差は完璧に滑られたら逆転は難しいと自覚している宇野。しかし、自分の成長のためにも4種類5回の4回転ジャンプで挑む

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トピック(羽生結弦)

一瞬、目を疑った。何が起きたのか分からなかった。いつものように丁寧に踏み切った後、体の回転を止めて滑っていく。最初の4回転サルコーが1回転になってしまった羽生結弦。さすがに、その後はいつもの羽生らしい演技でほぼ完璧に終えたが、ライバル達の高得点からは遠い位置の8位。滑り終わった後、わざわざ確かめに行った羽生。「ちょっと氷に嫌われちゃったかな」と説明。

フィギュアスケートでは自分や他の選手によって出来た穴にはまる事が時々あるという。不運としか言いようがないが、三連覇に赤信号が灯ったのは間違いない。ただ、今大会の羽生は三連覇よりも史上初となる4回転半を重視していたようなのが言動からみてとれる。順位争いのプレッシャーから解放されたとも言える羽生。後顧の憂なく4回転半を決めて、新たに歴史に名を刻めるか注目

今日、明日の見所

第7日(10日)は何と言っても男子フィギュアスケート。ネイサン・チェンを追う鍵山優真と宇野昌磨に注目。三つ巴のメダル争いになるがチェンの牙城を崩すのは容易ではなさそう。出遅れた羽生結弦は悲願の4回転半に挑むが、こちらも難しそう。その他では、3人が決勝に進んだスノーボード女子HPでメダル獲得なるか。また、カーリング女子の初戦スウェーデン戦も注目される。

午前から行われた男子フィギュアは予選の順位通り、チェン、鍵山、宇野がメダル獲得

第8日(11日)は、何と言っても平野歩夢を筆頭に4選手が決勝に進んだスノーボード男子HP。2大会連続銀メダルの平野の三度目の正直なるか。また、複数のメダル獲得も可能性ある。更にはジャンプ男子ノーマルヒルで金メダル獲得の小林陵侑が二冠に挑む、ラージヒル予選が行われる。決勝進出は確実だろうが、混合団体のように何があるかわからないのがオリンピック。無事に飛んで欲しい。

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