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2022プロ野球セ・パ交流戦❗ヤクルト、阪神上位でセの反撃❗

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例年なぜかパ・リーグが断然優勢だった交流戦に異変が起きた。ヤクルトが優勝した上に2年連続のセ・リーグ勝ち越し。私的にはなぜこれまでセ・リーグが不振だったのか釈然としなかった。パ・リーグの方が実力が上とか、指名打者制の戦い方を知っているからとか、色々言われていたけれど眉唾物だなぁと感じていた。

確かに、日本シリーズでもパ・リーグの方が優勢。指名打者制の戦い方ではパ・リーグに一日の長があるのも分かる。しかし、その反面セ・リーグの投手はいつも打席に入っているのだから、その点では指名打者のない試合では逆にアドバンテージになるはず。毎年パ・リーグが当然のように勝ち越すのは納得がいかなかった。今年の交流戦を回顧してみる

交流戦チーム成績

ヤクルト   14勝4敗  .778

阪神     12勝6敗  .667

ロッテ    10勝8敗  .556

ソフトバンク  9勝9敗  .500

西武      9勝9敗  .500

Dena    9勝9敗  .500

楽天      9勝9敗  .500

日本ハム    8勝10敗 .444

オリックス   8勝10敗 .444

巨人      8勝10敗 .444

中日      7勝11敗 .389

広島      5勝13敗 .278

とにかく、ヤクルトの強さが際立った。12チームの最多得点で失点は2番目の少なさ、防御率も阪神に次ぐ2位ではこの好成績も頷ける。負け越した巨人に7ゲーム差で早くもセ・リーグの独走態勢。更に、開幕からの連敗が響いて最下位だった阪神が12勝6敗と巻き返し、セ・リーグ4位に浮上。青柳晃洋、大山悠輔という投打の両輪のめざましい活躍で、Aクラス入り目前まで追い上げてきた

反対に、ヤクルトと首位争いを演じていた巨人は負け越し2ながら、7ゲーム差に開いて優勝には暗雲が漂ってきた。防御率4.10が示すように投手が悪過ぎた。それ以上に悲惨だったのは広島。優勝争いの圏内から、交流戦最下位で8の負け越し。打率、防御率最下位の上に、本塁打が18試合で僅か2本だけ。一方、Denaは9勝9敗と五分の成績で健闘したが、中日はセ・リーグ順位で最下位に転落。

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パ・リーグはロッテが10勝8敗と唯一の勝ち越し。投打に目立った数字は見られないが、勝負強さを発揮した結果か。交流戦0勝1敗に終わった佐々木朗希だけは誤算か。ただ、チームはパ・リーグ5位もAクラスには1差で巻き返しに期待。例年、交流戦に滅法強いソフトバンク。数字的には極端な落差はないが大黒柱の柳田悠岐に当たりが出ていないのが気掛かり。ただ、パ・リーグ順位では楽天と1.5差に付けているだけに、優勝争いの最右翼ともいえる

今年の交流戦はパ・リーグでは殆んど差が見られず、ロッテの他はソフトバンク、西武、楽天が9勝9敗の五分。日本ハム、オリックスが8勝10敗と順位争いに大きな影響はなかった。今後、山川穂高を中心の打力の西武。山本由伸が引っ張る投手力のオリックス、投打に柱は不在だがしぶといロッテの3位争いは熾烈を極めそう。ただ、1チーム蚊帳の外だった日本ハムだが、若手の打力が活発になってきたので、来季を見据えてチームを強化してもらいたい

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交流戦打者成績

打率では前半戦不調だったオリックスの杉本裕太郎と、ソフトバンクの牧原大成が.391、.383と巻き返した。ついで、阪神の近本光司の.361にヤクルト村上宗隆の.351。更に、日本ハムの松本剛.342までがベスト5。特に、セ・リーグの村上、近本は今季通算でも4位、7位と好調を持続。また、松本は.358で現在パ・リーグ首位打者

ホームランは阪神大山が7本で単独トップ。次いで、村上、牧秀悟(Dena)、山川(西武)が6本。この内、村上は今季19本で現在セ・リーグトップ。牧は16本で3位、大山は14本で4位と熾烈なタイトル争いになっている。また、山川は20本を放って2位に9本差の独走になっている。打点では大山21、ロッテのレアード17、巨人の岡本和真16がベストスリーだった

【i-Say】

交流戦投手成績

今季は開幕から投高打低の状況が続いていて、防御率0点台や1点台がゾロゾロいる異常事態になっている。交流戦でもその流れは変わらず加藤貴之(日本ハム)、青柳(阪神)が自責点無し。その他、西勇、ガンケル(共に阪神)、今永昇太(Dena)、レイ(ソフトバンク)、大貫晋一(Dena)までが防御率0点台という高レベル。特に、青柳は今季通算でも両リーグ唯一の0点台を維持

交流戦勝利数では青柳が唯一の3勝。その他、両リーグ25人が2勝を挙げている。また、勝率では加藤、青柳をはじめ9選手が無敗を記録。特に目を惹くのは青柳で交流戦で防御率、勝利数、勝率の3冠。しかも、青柳は今季通算でもセ・リーグで防御率0.89、7勝1敗、勝率.875と全て1位と文句無しの成績。なお、今永が6月7日の日本ハム戦でノーヒットノーランを達成

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