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大相撲春場所展望❗新大関御嶽海か、横綱照ノ富士か、それとも……

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やっと暖かくなって春らしい陽気になってきた。浪速に春を呼ぶと言われる大相撲春場所。今場所は何と言っても新大関御嶽海の相撲ぶりが話題の中心。大関になってその番付に安住してしまう力士と、上を目指して更に精進する人の二通りあるような気がする。

もちろん、大関になったからには横綱を目指すのは当たり前だが、いつの間にかその気概が失くなり【万年大関】と言われたり、大関陥落の憂き目を見る力士もいっぱい見てきた。御嶽海はどちらに属するのか……。また、横綱や他の大関が意地を見せるのか、それとも割って入る力士が現れるのか、春場所を展望してみる。

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新大関御嶽海の今場所は

早くから三役に定着して『最も大関に近い力士』と言われ続けた御嶽海。何人もの力士に追い越され三役在位28場所目にして、3度目の優勝でついにたどり着いた大関。長野県出身力士としては、あの伝説の雷電以来227年振りの大関は社会的にも注目を浴びた。その御嶽海の新大関としての春場所が3月13日初日を迎える。

しかし、初場所後大相撲は新型コロナウイルス禍に翻弄される。この一月半の間に親方や力士を含めた関係者250人以上が感染。御嶽海自身も感染して入院し稽古が出来ずに172キロの体重が7キロ減ってしまった。未だに出稽古が禁止されている上に、部屋での稽古も満足に出来ない状態で春場所を迎える力士が多い

自身も3週間も稽古が出来なかった御嶽海だが、泰然としている。「大関だからとは関係ない。押し相撲に徹底して今まで通り挑戦者としていく」と落ち着いている。まずは2桁を最低目標として、これまで試行錯誤して考えてきた事をやり抜く自信がある。これまでメンタル面で色々言われてきたが、大関になってどっしりとして安定感が出て、更に上を目指せる器になれるかもしれない

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今場所の優勝争いは

番付面からも横綱照ノ富士が中心になる優勝争い。しかし、先場所の後半失速した原因の下半身の怪我が心配。前半から長引いた相撲か多く膝に負担が掛かった上に、新たな怪我で調整が心配。また、本人もコロナ感染して稽古不足が懸念される。ただ、実力的には一枚抜けているので、早めに回しを引いての磐石相撲を取り切れば優勝の最右翼

大関陣では御嶽海とカド番になったが貴景勝。コロナ禍で出稽古や部屋での稽古も出来ないのが不安な力士も多い中、元々部屋に自分以外の関取がいない上に、稽古の番数が少ない御嶽海は他の力士に比べて影響が少ないはず。新大関の重圧に負けなければ、安定感から御嶽海が浮上してくる。首の怪我から復活した貴景勝が、初場所の宇良との一番で足首を痛めて休場。その上に、自らコロナ感染と正に踏んだり蹴ったりの大関だが、序盤戦を乗り切れれば実力的にも優勝争いの力はある

250人以上の感染で出稽古や合同稽古も出来ない上に、同部屋での稽古さえまともに出来なかった場所前。前代未聞の出来事だけに調整次第では思わぬ番狂わせや波乱の続出で、番付通りにはならない可能性もある優勝争い。不祥事から復帰して見違える相撲を見せている阿炎、実力的には大関に一番近そうな隆の勝、番付が下がって前半星が上がれば怖い実力者の高安などからも目が離せない

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今場所の注目力士は

幕内最年少で初の三役を射止めた豊昇龍。とにかく、相撲が好きで人一倍稽古を積み、食べて体重を増やしてきた。以前は細身の感じがしたが、今では突き押しにも簡単に下がらない体になってきた。叔父の元横綱朝青龍譲りの負けん気と足腰の強さで、不利な体勢になっても簡単には終わらない。「目指しているのはてっぺん。小結で終わる訳じゃない」と、親方も一目置く向上心で上を目指す。

豊昇龍がモンゴルのサラブレッドなら、日本の良血は琴ノ若。部屋の親方で実父が元関脇琴ノ若、祖父が猛牛と呼ばれた元横綱琴櫻。188センチ165キロの恵まれた体格で期待されていたが、膝の怪我で落とした番付を盛り返してきた。先場所は千秋楽まで優勝争いに絡んで11勝。組んでも離れても取れるタイプだが、圧力を掛けて前に出る相撲に徹している。目先の勝ち負けより先を見据えて、豊昇龍と同様に目指すはてっぺん

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