
スポーツの秋、先週も色々な競技で盛り上がりました
日本シリーズ、サッカー、駅伝、ゴルフ、バスケット
今回のスポーツア・ラ・カルトは日本シリーズと競馬に注目してみた
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5年ぶりの日本一ソフトバンク
2025日本シリーズ
阪神2ー1ソフトバンク
阪神1ー10ソフトバンク
阪神1ー2ソフトバンク
阪神2ー3ソフトバンク
阪神2ー3ソフトバンク
4勝1敗でソフトバンクが5年ぶりの日本一。もっと縺れるかと思ったが、初戦を失った後はソフトバンクの4連勝。その勝因は柳田悠岐、山川穂高、近藤健介のベテランの域に達した打者の活躍に尽きる。経験の差というのか、ここ一番の集中力は見事で、勝敗の分かれ目で力を発揮した。
先発に関してはエースのモイネロ以外は阪神打線を抑えるのは難しいと思っていた。ただ、シーズン同様に藤井皓哉、松本裕樹、杉山一樹の防御率1点台を誇る救援陣が、ほぼ万全の投球で相手に主導権を渡さなかったのが勝因。
対する阪神は初戦をエース村上頌樹で幸先良く快勝。が、第2戦目にもう一人の柱の才木浩人でなく8月以来の登板となるデュプランティエを起用。この藤川球児監督の采配ミスが相手に流れを渡してしまった。救援陣はソフトバンクと同様に力を発揮していただけに、このミスが悔やまれる。
打撃面では今シーズンの成績同様に、1番から4番まではまずまずの内容。特に、二冠を達成した主砲佐藤輝明は、シリーズタイ記録の5試合連続打点と責任を果たした。その反面、5番大山悠輔以降の下位打線の低調さが、ソフトバンク打線との決定力との差になって表れた。
ルメール騎手3週連続GⅠ制覇
中央競馬のクリストフ・ルメール騎手の円熟の手綱さばきが今週もファンを魅了。10月19日のGⅠ秋華賞をエンブロイダリーで制すと、26日の菊花賞ではエナルジコで同レース三連覇を達成。更に、11月2日の天皇賞(秋)ではマスカレードボールをGⅠ初制覇に導いた。
これで3週連続のGⅠを制したルメール。日本での騎手免許を獲得した2015年から、11年連続100勝以上をマーク。その間、2017年から5年連続リーディングジョッキー。2022年こそ5位におわったが、その後2年連続で再びリーディングジョッキーの座に君臨。
最近のルメールは年末年始等に休暇を取ったり、海外遠征にも積極的なので他の有力騎手よりは騎乗回数が少ない。それでも、常にリーディング争いの中心にいる。もちろん、競馬では上手い騎手に強い馬が集まるのも事実。しかし、馬主や調教師から信頼を勝ち取るのも手腕があればこそ。
そのルメールも46歳。騎手としてはそろそろ下り坂を迎えてもおかしくない年齢。日本の若手が牙城を崩すべく奮闘中だが、まだ一日の長があるのが現状。これから年末にかけてGⅠが目白押しのJRA。ルメールから眼が離せない状況が続きそう。

 
